国際貿易コースの要である必修科目「簿記」

しっかり学び、資格がとれるように2年間カリキュラムが組まれています。

1年生は最初とまどいながらのスタートでしたが、半年の間にしっかり知識を

身につけていきます。

そのおかげで2名の学生が「全経簿記能力検定3級」に合格しました。

「簿記の勉強を始めてから、少しずつわかるようになり、どんどん興味深く勉強できるようになりました。将来は経理の仕事ができるようになりたいです。先生から教えてもらったことを家で復習し、練習したおかげで合格できました。」とNguyen Huong Giangさん。

「合格の秘訣は自信がない問題は何回も練習して理解できるようにすることです。わからないことを分からないままにするのは良くないです。ですから、分かっている友だちに聞いたり、先生に質問したりしました。それで自信をもって試験に臨むことができました。」とShrestha Sanjayaさん。

簿記論講師の田中美保先生も簿記の勉強に関して、「簿記の学習内容はすぐに理解できなくても、あきらめないことです。簡単な問題演習を積み重ねれば、1ヶ月過ぎた頃から突然わかるようになります。また、簿記に出てくる漢字は限られています。私が作成したルビつきのオリジナル教材と書き順つきドリルで、会計用語に慣れていくことが大事です。講義中の電卓演習も毎週継続することで、数字を読むのが楽になり計算が少しずつ速くなります」と仰っていました。

2月には1年生全員が挑戦します。

全員合格を目指して邁進するのみです。

がんばれ!TIBC福岡生!!

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