11月に行われた第159回日商簿記検定の2級に

国際貿易コース2年Nguyen Quoc Hungさんが見事合格しました。

国際貿易コースでは必須科目の「簿記」

母国でどんなに少し勉強していても、日本語で問題を読み込むのは至難です。

日商簿記2級は日本商工会議所によると「高度な商業簿記・工業簿記を修得し、財務諸表の数字から経営内容を

把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル」とのこと。

つまり・・・経理の仕事をする上でしっかりとした能力があることを証明できる資格なのです。

しかも、合格率は過去10回では最低合格率8.6%~最高合格率29.6%で、10人に2人しか合格できないのです。

Hungさんは1年時から毎週土曜日終日行われた「日商簿記対策ゼミ」に参加。

1年次には3級に合格。そこから約1年、2級合格に向けてモチベーションを上げてきました。

ここ最近、アルバイトがない日は1日5時間の猛勉強。

担当講師によると「量をこなして努力していた」ことから、わからない問題に対して自分なりに解決法を探り、

それを基に積極的に質問をしていたそうです。

「質問の質がどんどん高くなってきてこれは合格できるのは?と手ごたえを感じていた」と

合格裏話をいただけました。

Hungさんは後輩に「ぜひ、興味をもって勉強してほしい」と伝えたいそうです。

合格できた一番の要因は「先生にお世話になったこと」。

この感謝の気持ちを忘れず、1級にチャレンジしてほしいです。

本当におめでとう\(^_^)/

続け!TIBC福岡生!!

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