日本語メンター学生たちがディズニーリゾートをツアーガイドしました!
2019年6月7日(金)、インターグローバル専攻の日本語メンター学生が中心となり、フランス、イタリアからの留学生をディズニーシーに案内しました。留学生にも人気の日本を代表するテーマパークであるディズニーリゾート。留学生たちは初めてのディズニーということで朝から興奮していました。今回は、メンター学生が留学生の案内役として、園内散策中やアトラクションの待ち時間にガイドを行い、より一層楽しんでもらおうというのが目的です。中には年間パスポートを持っている学生もおり、当日どのように園内を回るか、事前にルートを考えてくれていたようです。園内はアトラクション、建物、食事と、何から何までユーモアあふれるものばかり。案内の時は英語と日本語をうまく使い分けたことで、留学生たちもよく理解できたようで、学生たちは自然に一つのチームとなって楽しめていたようです。
日本語メンター制度は、日本への入国が間もない留学生をサポートするため、言語だけに頼って意思疎通を行うのがなかなか難しい場合もあります。また、「英語が話せれば」「日本語が話せれば」それだけで円滑なコミュニケーションが取れるということではありません。今回、楽しみながら同じ時間を過ごすことで、お互いの文化からそれぞれ個人の考え方まで、より一層理解することができたのではないでしょうか。